アポにつながるメール文面の作り方(フォローメール編)

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Benri.aiを使ったコールドメールマーケティングにおいて、1件のリードに対して最大3通までメールが送信できる仕様になっています。このフォローメールを最大限活かしてアポ獲得につなげて頂きたく、この記事にまとめました。

 

フォローメールはなぜ重要なのか?

コールドメールマーケティングにおいて、初回のメールにすぐに反応がないことはよくあります。逆に言うと複数回アプローチをすることにより、アポ獲得率を向上させることができるのです。

 

お客様はいつだって忙しく、初回のメールを見て少し気になったとしても、返信する前に忘れてしまうことはよくあります。

そのため、フォローメールはあなたの提案を再度思い出してもらうための重要なツールです。Benri.aiでは、スパムにならないように初回のメール+2回のフォローメールが送れる仕様になっています。

 

2通目のメールの送信タイミングと内容

1通目のメールでは興味を引くことが目的ですが、2通目のメールはもう一度思い出してもらうことが目的です。そのため、できるだけ短く、ポイントを抑えた内容であるべきだと考えています。

例えば以下のような文面です。

XXX様

先日お送りしたメールはご確認頂けましたでしょうか?
ぜひ貴社の営業を支援させて頂けたら幸いです。

少しでもご興味を持って頂けましたら、以下からお打ち合わせをご予約頂けませんでしょうか?

▼お打ち合わせ予約URL
https://XXX

どうぞよろしくお願いいたします。

 

最後のチャンスである3通目のメール

3通目のメールは、行動を促すための最後のチャンスです。ここでは、「今アクションをとらないと損をしてしまう」と相手に感じさせるような内容であると良いでしょう。1通目では送り切れなかった差別化のポイントなどを追加するのも良いかと思います。

以下に例を示します。

XXX様

何度もメールを差し上げて申し訳ございません。
テストユーザー企業様の数が増えてきており、あと数社でしたら特別価格にてご提供させて頂くことが可能であるため、不躾ながら最後のご連絡をさせて頂きました。

ぜひ一度お話のお時間だけでも頂くことはできませんでしょうか・・?

▼お打ち合わせ予約URL(Google Meet / 30分)
https://XXX

お忙しいところ大変申し訳ございませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

フォローメールの設定ができましたら、あとは実際に送信を行うのみです!

少しの変更でもアポ獲得率の改善につながります。開封率や返信率・アポ獲得率をしっかりとモニターしながら、ぜひPDCAを回してより多くのアポを獲得して頂けることを願っております。

改善に関するご相談はお気軽にご連絡下さい。